GoProで長時間撮影は厳しい

GoProを電源につないで長時間(1時間半以上)撮影すると、途中で撮影ランプが点灯しなくなる現象が起きていた。熱暴走が原因だと思われる。これまではそうなっていても撮影はできており、ただファイルのタイムスタンプがおかしくなるだけで済んでいた。

だが、今日のまれびとプロジェクトの撮影は2時間半に及んだためか、電源を押したところ以下の表示が現れた。

その結果、残されたファイルは48分だけだった。ICレコーダーでも同時に収録していたため全くデータが残らないわけではなかったが、失敗事例となった。

cybersocean.net

やはりそもそもアクションカメラに長時間撮影させること自体用途からは外れているので、実践の記録目的で使うにはリスクが伴う。

一方で、GoProの小ささはユースクラブのような施設で撮影する場合、現場への侵襲性が低いので魅力的でもある。アクションカメラ用途ができなくてもいいからハンディカムよりも小さく、かつ長時間撮影に強いカメラがあればいいのだが、そのようなものはあるのか。調べる必要がある。

GoProを使う場合の対策として、電源を供給する時はバッテリーを外すというものがあるようだ。これも試したい。

d-showgun.com